株式会社OrLinK
WMSやMESなどの上位システムと連携し、メーカーの垣根を超えて物流設備や自動搬送ロボット(AMR/AGV)を統合制御する搬送制御システム。設備導入に伴う上位システムの改造コストを抑え、現場運用に合わせた柔軟なカスタマイズに対応する。
SERVICE DATABASE
搬送制御システムは、AGV・AMRなどの搬送機器へ指示を出し、タスクの割り当てや経路、走行状況などを管理するシステムです。複数台の群制御に加え、異なるメーカー・種類のロボットや設備を統合し、WMS・MESなどの上位システムと搬送設備をつなぐ製品もあります。
搬送機器への指示、タスク割り当て、経路・交通管理、設備間連携を制御
AGV・AMRなど複数の搬送機器を運用する倉庫・物流センター・工場
搬送設備の一元管理と複数台・複数設備を連携した自動搬送を支援
搬送制御システム 24件
株式会社OrLinK
WMSやMESなどの上位システムと連携し、メーカーの垣根を超えて物流設備や自動搬送ロボット(AMR/AGV)を統合制御する搬送制御システム。設備導入に伴う上位システムの改造コストを抑え、現場運用に合わせた柔軟なカスタマイズに対応する。
株式会社東京機械製作所
屋外や悪路での搬送に対応する全天候型AGV・AMR。最大2tを積載でき、磁気、レーザー、ハイブリッド、LiDAR SLAMなど複数の誘導方式を選択可能。15mmの段差や最大6%の傾斜走行、リフト機構、自動充電にも対応する。
新エフエイコム株式会社
PLC1台で最大5台のAGV、AMR、AGFを制御できる倉庫管理・制御システム。FAとITの連携に対応し、ラダー言語とIT言語を使い分けられる。クラウド管理、タッチパネル、Web画面からの操作やハード追加による拡張も可能。
株式会社Doup Robotics
複数台の自律搬送ロボットを一括管理する群制御プラットフォーム。現場スタッフによる設定・調整、複数台の同時走行制御、VDA5050準拠通信に対応し、周辺機器・上位システム連携やレイアウト検討用シミュレーションも利用できる。
株式会社セキュリティデザイン
AIによる搬送ルート選定と群制御に対応する自動搬送ソリューション。数百台規模の同時稼働を想定し、2Dコード、L-SLAM、V-SLAMによる走行、リフト機構、安全保護機能を備え、製造やEC、食品・医薬品などで利用できる。
Guide Robotics株式会社
GPSを利用できない倉庫や工場向けのVisual-Inertial SLAMナビゲーションシステム。ステレオカメラとIMUを用いて3次元位置・方向を特定し、複数フロアでの位置推定、ルート計画、ガイダンスなどに対応する。
株式会社アイ・シー・エス
自動倉庫、AGV、AMR、品質トレーサビリティなどをSCADAで連携するスマートファクトリー構築ソリューション。自動車部品・工作機械メーカーなどで100ライン以上の構築実績があり、構想検討から導入後の運用まで対応する。
株式会社東京機械製作所
小規模向け制御盤タイプと大規模向けパソコンタイプから選択できるAGV運行管理システム。搬送指示や走行位置の管理、無線LAN経由のタブレット操作に対応し、テキストベースの外部インターフェースで他システムとも連携できる。
株式会社シーイーシー
AGVの遠隔管理・制御を行うシステム。タブレットからAGVの呼び出し、走行指示、搬送ルートの指定・保存を行える。検品システムやバース管理システムなどとの連携による自動制御や、複数台AGVの群制御にも対応する。
ブリッジタウン・エンジニアリング株式会社
物流現場で異なるメーカーのロボットや設備を統合・連携するシステム。搬送・ピッキング・仕分けなどを担う複数のロボットを連携して運用でき、現場に応じた機器の組み合わせや、新たなロボット・設備の追加にも対応する。
株式会社OrLinK
AIカメラによる現場認識と搬送制御システムを連携する物流自動化ソリューション。作業者、AGV、荷物の動きや滞留、満空状態を認識し、搬送・仕分け設備の制御、誤搬送防止、安全監視、稼働分析などに対応する。
株式会社コンテック
無線LAN機器と車載端末をフォークリフトに搭載し、入出庫管理・作業指示システムとリアルタイム連携する仕組み。車載画面で搬送指示を確認でき、作業指示のペーパーレス化や稼働状況の把握を支援する。
株式会社セイノー情報サービス
物流ロボット、マテハン、各種デバイスを集中管理・制御するシステム。WMSなどの業務システムと各種設備との連携部分を共通化できる。異なる種類の物流設備を組み合わせた運用・制御に対応する。
住友重機械搬送システム株式会社
フォークリフトの位置情報を活用して搬送指示を行うフォークガイダンスシステム。搬送要求からの待ち時間や優先度をリアルタイムで管理し、搬送履歴を蓄積して車両別の作業実績を可視化する。
株式会社モノリクス
AGV・AMRをプログラムレスで操作・制御するためのリモコンシステム。走行操作などを行うKEY×CONに加え、複数台の制御や交差点制御などに対応するKEY×CON+を展開する。
株式会社コンテック
カメラを活用したビジョンSLAMで工場や倉庫内の自律走行を支援するロボット用コントローラ。3次元認識による自己位置推定、磁気テープ不要の走行、AIによる人物検出などに対応する。
ミラボット株式会社
異なるブランドや型式のAGV・AMR、各種設備、WMS・MESなどを統合制御する自動化プラットフォーム。複数台の交通管理や設備連携に対応し、搬送設備全体を一元的に制御できる。
RENATUS ROBOTICS合同会社
最大2,000台規模の搬送ロボットを制御するフリートコントロールシステム。ロボットの配車や経路を計算し、機器故障時には故障箇所を回避する経路を再計算して搬送を継続する。
Quicktron Japan株式会社
WES、LES、RCSで構成される物流自動化向けソフトウェア基盤。ロボットの経路・交通・タスク管理、複数ロボット連携のほか、在庫、入出庫、ピッキング工程などを制御する。
株式会社KKS
AGVの運行を管理するシステム。小規模向け制御盤型から多台数・MES連携対応のPC型まで展開し、搬送指示、走行位置確認、設定変更、外部システム連携などに対応する。
HIKROBOT JAPAN株式会社
複数のモバイルロボットを統合的に制御・配車するロボット制御システム。タスク割り当て、経路計画、交通管理などを行い、異なる種類のロボットを同一環境で協調制御する。
ABB株式会社
AMRの環境マッピング、経路・ステーション設定、ミッション作成、システム構成などを行うAMR設定・運用ソフトウェア。AMRフリートの導入・運用を支援する。
ABB株式会社
複数のAMRに対するオーダー割当、優先順位、交通・経路、稼働状況などを管理するフリート管理システム。ERPやWMSなど外部システムとの連携にも対応する。
Industry Alpha株式会社
複数のAMRを統合管理するフリート管理システム。AMRの稼働状況やステータスをリアルタイムに可視化し、工場・倉庫内の搬送運用を管理する。
CATEGORY GUIDE
制御対象は製品によって異なり、特定メーカーのAGV・AMRを管理するものから、異なるメーカーのロボットやマテハン設備をまとめて扱うものまであります。また、WMSやMESなどから搬送要求を受け取り、現場の搬送設備へ指示を渡すことで、業務システムと実際の搬送をつなぐ役割を担うシステムもあります。
特定のAGV・AMRなどを複数台まとめて管理するタイプです。タスク割り当て、経路計画、交通管理、稼働状況の確認などを行います。
同じ種類の搬送ロボットを増やして運用する場合は、対応台数や配車・交通制御の仕組みを確認します。
メーカーや種類が異なるAGV・AMR、ロボット、マテハン設備などを一つのシステムから連携・制御するタイプです。
複数メーカーの設備を組み合わせる場合や、既存設備を残しながら新しい搬送機器を追加する場合に、対応機器や接続方式が重要になります。
WMSやMESなどから搬送要求を受け取り、搬送機器や設備へ指示を渡すタイプです。
業務システムと各設備を個別に接続するのではなく、搬送制御システムを間に置いて連携する構成があります。
搬送機器の自己位置推定、経路設定、走行指示などを中心に支援するタイプです。
自律走行に必要なナビゲーション機能を提供するものや、有人フォークリフトへの搬送指示などを含めて運行を管理するシステムもあります。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| タスク管理 | 搬送要求を受け取り、搬送機器へ作業を割り当てる |
| 配車管理 | 稼働状況などに応じて搬送を担当する機器を決定する |
| 経路計画 | 搬送元から搬送先までの走行経路を設定・計算する |
| 交通管理 | 複数台の交差や競合を管理し、走行を制御する |
| 稼働状況管理 | 搬送機器の位置や状態、実行中のタスクなどを把握する |
| 群制御 | 複数台のAGV・AMRなどをまとめて制御する |
| 設備連携 | 自動ドアや搬送設備など周辺機器と連携する |
| 異機種連携 | 異なる種類・メーカーのロボットや設備を連携する |
| 上位システム連携 | WMS・MES・ERPなどから搬送要求や業務情報を受け取る |
| 履歴・実績管理 | 搬送履歴や設備の稼働実績などを記録・確認する |
AGVやAMRの台数が増えると、それぞれへ個別に指示するだけでなく、どの機器へ搬送を割り当てるか、どの経路を走らせるかといった管理が必要になります。
搬送制御システムによってタスクや走行をまとめて管理することで、複数台を一つの搬送体制として運用できます。
複数台が同じ通路や交差点を利用する環境では、機器同士の走行が競合する場合があります。
経路や交通をまとめて制御することで、各機器の位置やタスクを踏まえながら走行を管理できます。
統合制御に対応するシステムでは、メーカーや種類の異なる搬送ロボット・設備を共通の仕組みから連携できます。
既存設備と新規設備を組み合わせる場合や、用途ごとに異なる搬送機器を使用する場合にも、一連の搬送工程として管理できます。
WMSやMESなどが持つ業務情報をもとに、実際の搬送設備へタスクを発行する構成を作れます。
上位システムと各設備を個別に連携する方法だけでなく、搬送制御システムを介して設備側の接続をまとめることもできます。
AGV、AMR、無人フォークリフトなど、システムによって制御対象となる機器が異なります。
現在使用している設備だけでなく、今後追加する可能性がある搬送機器も含めて対応範囲を確認します。
複数メーカーの搬送機器を使用する場合は、それぞれを同じシステムから制御できるかが重要です。
特定メーカー専用なのか、外部インターフェースや共通規格を利用して異機種を接続できるのかを確認します。
数台を管理する場合と、数十台以上を同時運用する場合では必要な制御能力が異なります。
最大接続台数だけでなく、タスク割り当て、経路計画、交通制御などが必要な運用規模に対応できるかを確認します。
搬送要求が発生した際に、どの機器へタスクを割り当てるかはシステムによって異なります。
優先順位や機器の位置、稼働状況など、自社の搬送ルールに応じたタスク管理ができるかを比較します。
複数台を運用する場合は、交差点や狭い通路などで機器同士の経路が競合します。
経路計算、交差点制御、渋滞への対応、迂回経路の設定など、実際のレイアウトで必要になる制御を確認します。
自動ドアやコンベヤなど、搬送経路上の設備と連動する必要がある場合があります。
搬送機器だけを管理するのか、周辺設備まで含めて制御するのかを整理し、必要な接続に対応できるか確認します。
搬送指示を上位システムから自動で発行する場合は、WMSやMESなどとの接続が必要です。
APIやその他のインターフェースなど、利用できる連携方法と、どの情報をやり取りできるかを確認します。
搬送ルートや設備構成は、レイアウト変更や物量増加によって変わる可能性があります。
現場で経路やステーションを変更できるか、新しいロボットや設備を追加できるかなど、導入後の拡張方法を確認します。
WES・WCSは、倉庫内の作業や自動化設備を横断して実行・制御するシステムです。搬送制御システムがAGV・AMRなどの搬送機器を中心に扱うのに対し、WES・WCSはより広い倉庫作業やマテハン設備を対象とする場合があります。
自動搬送システムは、AGV・AMRやコンベヤなどを組み合わせて実際の搬送工程を構築します。搬送制御システムは、その中で各機器への指示や設備間の連携を担います。
AGVは、搬送制御システムから指示を受けて荷物を運ぶ対象機器の一つです。複数台を導入する場合は、配車や走行経路、交通管理などの制御が関連します。
AMRは、周囲を認識しながら自律走行する搬送ロボットです。複数台のAMRを運用する場合や異なるロボットと組み合わせる場合、フリート管理や統合制御の仕組みが必要になります。
無人フォークリフトは、パレットの搬送と荷役を自動化する設備です。AMRやAGVなどと同じ施設内で運用する場合、タスクや走行経路を含めた統合的な搬送制御が関連します。