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自動倉庫 一覧

自動倉庫とは?

自動倉庫は、ラックや保管設備と搬送機器、制御システムなどを組み合わせ、商品の格納・保管・取り出しを自動化する設備です。パレット、ケース、コンテナ、ビンなど保管対象に応じた方式があり、高さ方向を活用した高密度保管や、ピッキング工程への自動搬送に対応するものもあります。

このカテゴリーの要点
何をする?

荷物の格納・保管・取り出し・搬送を設備やロボットで自動化

誰が使う?

倉庫・物流センターや工場で多数の商品・部品などを保管する事業者

どんな効果?

保管スペースの有効活用と入出庫・ピッキング工程の省力化

自動倉庫について詳しく見る
公式更新:サービス提供企業自身が内容を更新公式確認済み:サービス提供企業が掲載内容を確認その他:公開情報をもとに掲載

自動倉庫 72件

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コンテナ立体格納庫

JFEエンジニアリング株式会社

海上輸送コンテナを立体的に保管・入出庫するスタッカークレーン方式の格納設備。コンテナを場所や格納順序にかかわらず直接出し入れでき、リーファコンテナにも対応するほか、港湾クレーンとの連携にも対応する。

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バケットスタッカー

株式会社オカムラ

物品を定型バケット単位で収納し、スタッカークレーンで入出庫する立体自動倉庫システム。最高毎分320mの入出庫に対応し、省スペース・静音構造や電源回生制御を備え、小物の高密度・高頻度管理に利用できる。

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ロータリーラックV2

株式会社オカムラ

小物から長尺物まで多様な形状・重量の物品を収納できる垂直回転棚システム。最大設置高6mまでの上部空間を活用でき、指定棚の呼び出しによるピッキングや1段あたり100kgから350kgの収納に対応する。

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SAM HD

ハミルトン・カンパニー・ジャパン株式会社

マイナス80℃環境でサンプルを保管する小型自動倉庫システム。バーコードによるサンプル追跡、ユーザー権限によるアクセス制御、専用ソフトウェアによる操作に対応する。LIMSと連携できるAPIも備える。

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APSS

伊東電機株式会社

パレット搬送コンベアのストレートユニットとターンテーブルを組み合わせた自動棚システム。パレットの並び替え、保管、入出庫を自動化し、MDR駆動による低床化、エアーレス設計、自律分散制御に対応する。

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Modula Lift

Modula Automation Equipment Co., Ltd

最大高さ21m、総積載量最大90,000kgに対応する自動垂直保管システム。未使用の天井高を保管スペースとして活用し、ピッキング支援、リアルタイム在庫管理、ERP・WMSとの連携などに対応する。

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キャスパック

ロジスネクストジャパン株式会社

パレット型、バケット型、マイナス30℃対応、防爆仕様など複数タイプを展開する自動倉庫システム。少量保管から高度な物流管理まで対応し、ループ台車やトラバーサなどの周辺機器と組み合わせて利用できる。

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パレットスタッカー

株式会社オカムラ

パレット単位で最大1,000kgの重量物を扱うスタッカークレーン式立体自動倉庫。最大30mまでの高層化に対応し、インバータ制御による搬送、冷凍・高温環境での運用、電源回生制御などの機能を備える。

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立体自動倉庫

JFEプラントエンジ株式会社

保管スペースの有効活用や倉庫業務の省力化を支援する立体自動倉庫システム。コンパクトスタッカーや電動式移動パレットラックなどを展開し、設計・製作・施工からメンテナンス、制御機器の更新まで対応する。

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AutoStore Red Line

AutoStore System株式会社

ビンの取り出しや搬送を行う4種類のロボットで構成されたオーダーフルフィルメント向け自動化システム。各ロボットを独立制御でき、大規模なマルチシフト業務などに対応し、保管・入出庫作業を自動化する。

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BiOS

ハミルトン・カンパニー・ジャパン株式会社

大規模なバイオバンキング向けのマイナス80℃自動倉庫システム。処理中もサンプルを超低温で保管でき、チューブ単位のピッキングに対応する。SBS標準ラックをはじめ複数種類のラボウェアを管理できる。

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i-Box

TOYOROBO株式会社

コンテナボックスを利用して商品や資材を高密度に保管する自動保管システム。コントローラーでリフトフォークを制御してボックスを入出庫し、コンベヤ、AGV、AMRなどの搬送設備との連携にも対応する。

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カートンスタッカー

株式会社オカムラ

異なるサイズの段ボールケースをフリーロケーションで収納するスタッカークレーン式立体自動倉庫。最高毎分320mの入出庫に対応し、冷凍・高温を含む幅広い温度帯やケース単位の保管・管理に利用できる。

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Quick Shuttle

オークラ輸送機株式会社

ラック、各段を水平走行するシャトル、垂直走行する2基のリザーバーで構成するシャトル式ラックシステム。最大毎時2,000個の入出庫に対応し、店舗別仕分けやオーダー別ピッキングなどに利用できる。

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オートストア

フィブイントラロジスティクス株式会社

高密度保管とピッキングを行う自動倉庫システム。Goods to Person方式を採用し、グリッドの形状や高さを柔軟に構成できる。設備の拡張にも対応し、限られた保管スペースの活用を支援する。

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ペスメル

堀富商工株式会社

高層ラックへ製品を自動搬送・保管する立体倉庫システム。鉄・金属材料、重量物、ロール物などに対応し、搬入から保管、出荷までを管理する。先入れ先出しによる在庫管理や搬送工程の自動化にも対応する。

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ロータリーラックH

株式会社オカムラ

保管から仕分けまで対応する高速入出庫型の自動倉庫システム。定位置でのピッキング、一時保管、仕分け、荷合わせ、ピース・ケース品の高密度保管に対応し、製造・物流現場の保管や入出庫作業を支援する。

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自動倉庫コーナー

アルテック株式会社

小規模ネットショップから大規模物流センターまで対応する自動倉庫シリーズ。シャトル型の高密度自動倉庫、バーチカルカルーセル、垂直モジュール式の縦型回転棚、自動倉庫管理システムなどを展開する。

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立体自動倉庫

福助エンジニアリング株式会社

高層ラックとクレーンを一体化し、荷物を立体的に保管する自動倉庫。タッチパネルなどによる入出庫操作、コンピュータによる先入れ先出し、在庫の一元管理に対応し、冷凍・冷蔵倉庫などでも利用できる。

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ロボスタック®

株式会社IHI物流産業システム

バケット、カートン、ケースなど多様な荷姿に対応するケース自動倉庫。制振制御、ウレタン車輪、レーザー距離計による停止制御を備え、サイドクランプ式やツインフォーク式など複数の方式を展開する。

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単一または複数のカートンを保管・搬送するロボット。狭い通路や高所への格納に対応し、把持方式でカートンをピッキングする。2DコードまたはレーザーSLAMによるナビゲーションを利用できる。

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超低温自動倉庫

八洋エンジニアリング株式会社

マイナス60度の極低温環境に対応する自動倉庫・冷凍システム。天井走行クレーンとコンテナを利用した無人搬送、高密度な保管に対応し、2元冷凍と2次冷媒を組み合わせた冷凍方式を採用している。

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CYBISTOR

株式会社オカムラ

物流倉庫や工場でパレット品を高密度保管するシャトル・ラック式保管システム。スタッカークレーンで入出庫する自動倉庫型とフォークリフト型を用意し、自動先入れ・先出しや設備拡張に対応する。

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ASRS自動倉庫システム

川岳機械株式会社

高層立体棚、スタッカークレーン、無人搬送車などで構成する自動倉庫システム。WMSとの統合により保管、搬送、仕分け、入出庫管理を自動化し、物流センターや生産拠点の倉庫運営を支援する。

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CATEGORY GUIDE

自動倉庫について詳しく

構成や方式は幅広く、パレットを扱う設備、ケースやコンテナを扱う設備、専用ビンを高密度に格納する設備などがあります。スタッカークレーン、シャトル、ロボットなど搬送方式にも違いがあり、保管だけでなく、ピッキングステーションへの供給、順立て、仕分け、出荷バッファなどを組み合わせるシステムもあります。

自動倉庫の定義

自動倉庫の種類・タイプ

パレット型

パレット単位の荷物をラックへ格納し、自動で入出庫する方式です。重量物やまとまった数量の商品・原材料などを保管する用途に利用されます。

扱えるパレットのサイズ・重量や保管量、入出庫能力などを、対象貨物と運用条件に合わせて確認する必要があります。

ケース・コンテナ型

段ボール、ケース、コンテナなどを単位として保管・搬送する方式です。商品や部品をケース単位で管理し、出庫やピッキング工程へ供給する用途などに利用されます。

設備によって扱える荷姿やサイズ、重量が異なります。

ビン・グリッド型

専用ビンなどを立体的・高密度に格納し、ロボットが必要なビンを取り出して作業ステーションへ搬送する方式です。

通路を抑えた保管構造を採用するものもあり、限られた床面積を活用しながら多数の商品を保管する用途があります。

シャトル・ロボット型

ラック内や各階層をシャトル・ロボットが移動し、荷物を格納・搬送する方式です。

ロボットやシャトルの台数を増減できるシステムでは、必要な処理能力や保管量に合わせて構成を変更できる場合があります。

垂直保管型

高さ方向に設けた保管エリアと昇降機構を利用して、ケースやビンなどを自動で格納・取り出す方式です。

床面積が限られる場所で高さ方向を活用したい場合や、部品・資材などを集約して保管する場合に利用されます。

自動倉庫の主な機能

主な機能内容
自動入庫搬入された荷物を指定された保管場所へ自動で格納する
自動出庫指示された荷物を保管場所から取り出して搬送する
ロケーション管理荷物の格納位置をシステム上で管理する
自動搬送クレーン、シャトル、ロボットなどで荷物を搬送する
高密度保管高さ方向や奥行きを利用して保管スペースを構成する
ピッキング供給必要な商品を作業ステーションまで搬送する
順立て・仕分け出荷や作業の順序に合わせて荷物を供給・仕分ける
入出庫制御入出庫指示に応じて設備やロボットの動作を制御する
在庫・保管情報連携WMSなどと連携して保管場所や入出庫情報を受け渡す
稼働状況管理設備やロボットの動作・稼働状況を確認する

自動倉庫を導入するメリット

保管スペースを有効活用しやすくなる

自動倉庫には、高さ方向や奥行きを利用して荷物を格納する方式があります。

人やフォークリフトが荷物を直接取りに行くことを前提としない保管構造を採用することで、倉庫の形状や設備方式に応じた保管スペースを構築できます。

入出庫作業を自動化できる

荷物の格納や取り出しを設備・ロボットが行うため、人が保管場所との間を移動して行う作業を減らせます。

ピッキングステーションまで荷物を搬送する方式では、作業者が商品を探して移動する工程の省力化にもつながります。

保管場所と荷物をシステムで管理できる

自動倉庫では、どの荷物をどの位置へ格納したかを設備の制御システムなどで管理します。

入出庫指示と実際の保管位置を連動させることで、自動搬送を前提とした在庫運用を構築できます。

保管と搬送・ピッキングを一体化できる

自動倉庫には、単純な保管設備だけでなく、ピッキング、順立て、仕分け、梱包などの前後工程へ荷物を供給するものがあります。

周辺の搬送設備やシステムと連携することで、保管から次工程までを連続した物流工程として自動化できます。

自動倉庫の選び方・比較ポイント

何をどの単位で保管するか

パレット、段ボール、ケース、コンテナ、ビンなど、システムによって扱える荷姿が異なります。

商品のサイズ・重量だけでなく、パレット単位で出庫するのか、ケースやピース単位の作業につなげるのかを整理して方式を比較します。

必要な保管量を確保できるか

自動倉庫では、ラックの高さや奥行き、保管方式などによって収納できる数量が変わります。

現在の在庫量だけでなく、将来的な商品数や在庫量の変化も考慮し、必要な保管能力を確保できるか確認します。

必要な入出庫能力を確認する

大量に保管できても、必要な時間内に荷物を入出庫できなければ物流工程全体の処理能力に影響します。

時間あたりの入出庫量やピッキング量、繁忙時間帯の処理量など、自社の物量に対して必要な能力を整理します。

設置スペースと建物条件に合うか

自動倉庫は、方式によって必要な床面積、高さ、設備構成が異なります。

既存倉庫へ導入する場合は、天井高や柱、防火区画などを含め、設置可能なレイアウトを確認する必要があります。

段階的な拡張ができるか

ラックやロボット、保管ユニットなどを追加して、保管量や処理能力を拡張できるシステムがあります。

将来の物量増加を想定する場合は、導入後にどの単位で設備を追加できるか、既存設備を大きく変更せず拡張できるかを確認します。

ピッキングなど前後工程とのつながりを確認する

自動倉庫から出庫された荷物を、人がピッキングするのか、コンベヤやAMRなどで次工程へ搬送するのかによって必要な設備構成が変わります。

自動倉庫単体ではなく、入荷から保管、ピッキング、梱包、出荷までの流れの中で接続方法を確認します。

WMS・WES・WCSとの連携を確認する

自動倉庫を運用するには、入出庫指示や在庫情報、設備への動作指示などをシステム間で受け渡す必要があります。

既存のWMSを利用するのか、WES・WCSを含めて導入するのかを整理し、それぞれのシステムが担う範囲と連携方法を確認します。

使用環境や特殊条件に対応できるか

冷凍・冷蔵環境や危険物など、保管する貨物によって設備へ求められる条件が変わります。

通常環境向けの設備と同じ基準で比較せず、自社の温度帯や貨物特性に対応した仕様・設備を選ぶ必要があります。

保守・障害時の運用を確認する

自動倉庫では設備やロボットの停止が入出庫作業へ影響するため、保守体制や障害発生時の運用も重要です。

故障した機器だけを切り離して運転できるか、部品交換や点検をどのように行うかなど、設備停止時の影響を含めて確認します。

保管量だけでなく入出庫から次工程までを基準に選ぶ

自動倉庫と関連するサービス

倉庫実行・制御システム(WES・WCS)

WES・WCSは、自動倉庫や搬送設備などへの作業指示・設備制御や、複数設備を連携した物流工程の実行管理を担います。自動倉庫を他の自動化設備と組み合わせて運用する場合に関連します。

倉庫管理システム(WMS)

WMSは、商品の入荷、在庫、保管、ピッキング、出荷などを管理します。自動倉庫へ入出庫指示を渡したり、自動倉庫側の実績を受け取ったりするなど、在庫・作業情報を連携して運用します。

自動搬送システム

自動搬送システムは、倉庫や工場内で荷物を自動的に搬送する設備・システムです。自動倉庫への入庫や、出庫後のピッキング・梱包工程への搬送などを自動化する場合に組み合わせて利用されます。

ピッキングシステム

ピッキングシステムは、出荷対象の商品を取り出す作業を支援・自動化します。自動倉庫から必要な商品を作業者のいる場所へ搬送するGoods to Person方式などでは、保管とピッキングを一体的に設計します。

設備監視・予兆保全

設備監視・予兆保全は、物流設備の稼働状態や異常を監視し、保守・メンテナンスに活用する仕組みです。自動倉庫を継続して稼働させるための設備管理と関連します。