株式会社エスケーエレクトロニクス
RFIDとソーラー給電を利用した配線レスのデジタルピッキングシステム。作業者が目的の物品に近づくとLEDが点灯して対象物を案内する。ソーラー給電により電池交換を必要とせず、配線を抑えた構成で利用できる。
SERVICE DATABASE
ピッキングシステムは、倉庫や物流センターなどで、出荷指示に基づいて必要な商品を保管場所から取り出す作業を支援・自動化する仕組みです。光・音声・モバイル端末による作業案内から、AMRによる搬送支援、ロボットによる自動ピッキングまでさまざまな方式があります。
商品・数量・保管場所を案内し、取り出し・照合・搬送などのピッキング作業を支援・自動化
倉庫・物流センター・工場などで出庫・出荷・部品供給を行う現場
商品探索や移動、確認作業を減らし、ピッキング作業の効率化とミス防止を支援
ピッキングシステム 68件
株式会社エスケーエレクトロニクス
RFIDとソーラー給電を利用した配線レスのデジタルピッキングシステム。作業者が目的の物品に近づくとLEDが点灯して対象物を案内する。ソーラー給電により電池交換を必要とせず、配線を抑えた構成で利用できる。
株式会社アトムエンジニアリング
棚に設置した表示器のランプと数量表示に従って摘み取り作業を行うデジタルピッキングシステム。有線・無線の表示器に対応する。商品知識の有無にかかわらず、表示された指示に基づいてピッキング作業を行える。
株式会社タクテック
電動ゲートユニットを搭載したマルチオーダーピッキングカートシステム。商品を投入するゲートを開閉制御し、投入先を明確にすることで誤投入の防止を支援する。一度の歩行で複数オーダーのピッキングを行える。
オークラ輸送機株式会社
ピース品からケース品までの作業に対応するピッキングシステム群。光・音声やLEDによる作業案内、種まき方式、棚表示器を使ったピッキング、ロボットによる小物ピッキングなど、用途別のシステムを展開する。
株式会社ギークプラス
大型コンテナ収納ラックをステーションまで搬送し、商品を作業者の手元へ届ける自動搬送ロボットシステム。コンテナの高密度保管やラック内の自動入れ替えに対応し、吸着機構を用いてコンテナを出し入れする。
株式会社ジェイ・サポート
タブレット、計量器、デジタル表示器、LEDなどを組み合わせたマルチピッキングカートシステム。複数オーダーを同時にピッキングでき、歩行距離の削減を支援する。重量検品や光による投入指示にも対応する。
株式会社オカムラ
デジタル表示とランプ点灯でピッキングや仕分けのロケーション、店番、数量を案内するシステム。冷蔵・冷凍倉庫などの低温環境で利用でき、ホストコンピュータとのオンライン接続による在庫管理にも対応する。
株式会社アイオイ・システム
工場や倉庫・物流センターのデジタルピッキングを支援するパッケージソフト。複数エリアでの並行作業、順立て作業、セル生産方式などに対応する。オプションで誤作業防止機能や各種表示機器との連携が可能。
株式会社オカムラ
モバイルコンピュータを搭載したカートで作業者を案内するピッキングシステム。シングルピッキングやマルチオーダーピッキングに対応し、画面上に作業指示や出荷情報を表示してピッキング作業を支援する。
株式会社B-STORM
倉庫内の棚などに無線表示器を設置し、発光表示によってピッキングや棚入れ、仕分け作業を案内するシステム。乾電池駆動の表示器は配線工事なしで設置・移動でき、複数作業者による同時作業にも対応する。
シリウスジャパン株式会社
3PL、小売、ECなどのピッキング作業を支援するAMR。最大積載300kgまたは600kgに対応し、vSLAMによる自律走行とピック・トゥ・ライト方式を備える。床面改修をせずに導入できる。
伊東電機株式会社
物流現場のピッキング工程を自動化する静止型MDR式マテハンシステム。商品の分離、バッファ、オーダー集品などの機能を備え、入荷、検品、棚入れからオーダー単位の集品までの作業自動化に対応する。
RENATUS ROBOTICS合同会社
ピッキング、荷合わせ、梱包を一つの作業エリアで行う梱包ステーション。順立てされたコンテナと出荷用段ボールを連続供給し、高速昇降リフトやピッキングロボットと連携した入出庫作業に対応する。
伊東電機株式会社
不定形の商品をトレイで定形化し、ピッキング時のオーダー集約を自動化するシステム。荷捌き・スキャン、垂直方向の合流・仕分け、商品バッファ、オーダー集品の各機能を組み合わせて運用できる。
日本ファイリング株式会社
無線LANを利用してピッキングと検品をリアルタイム処理するカートシステム。既設棚を活用して導入でき、出庫量の変動に応じた運用や、作業者の熟練度に依存しにくいピッキング作業を支援する。
株式会社シーネット
音声指示と音声入力を利用する物流作業支援ソリューション。事前登録不要の音声認識技術を搭載し、ハンズフリー・アイズフリーで作業できる。ピッキング、検品、棚卸などの倉庫作業に対応する。
株式会社B-STORM
複数の受注をまとめてピッキングし、商品を注文別のコンテナへ仕分けるピッキングシステム。表示器やピッキングカートを活用して投入先を案内し、倉庫内のピッキング・仕分け作業を支援する。
日本ファイリング株式会社
音声指示と音声応答で作業するボイスピッキングと、ハンディ端末の指示・バーコード照合で作業するHHTピッキングを提供するシステム。物流センターや倉庫のピッキング・検品に対応する。
株式会社イシダ
商品をスキャンで認識し、計量センサーで数量を確認するピッキングカート。計量認識機能によって作業後の監視を省略でき、拠点間でのカート移設や多品種少量のバラピッキングに対応する。
日本ファイリング株式会社
表示器を利用した摘み取り方式のデジタルピッキングシステム。多品種・高頻度のオーダーピッキングに対応し、既存棚の活用やブロック変更が可能。標準パッケージによる導入にも対応する。
四恩システム株式会社
光や音、プロジェクション照射によって作業位置を案内するピッキング支援システム。部品や製品の棚出し作業を支援し、作業データの収集・解析による工程状況の把握や改善にも対応する。
矢崎化工株式会社
商品コードを読み取り、ランプで対象位置を案内するピッキング支援システム。キャスター付きで移動でき、100V電源とローカル環境で利用可能。作業ログやパソコン連携にも対応する。
株式会社イシダ
従来比約1.4倍の表示部を備えた仕分け・ピッキング向け単色表示器。7色のランプ表示や電子棚札との連携に対応し、表示内容に基づいて作業者へ対象商品や作業位置などを案内する。
日本ファイリング株式会社
電子秤による重量検品機能を備えたマルチピッキングカート。最大4店舗分を同時にピッキングでき、作業中に重量を確認して数量違いを検知する。ピッキング動線の設定にも対応する。
CATEGORY GUIDE
ピッキングシステムは、こうした作業の一部または全体をデジタル機器やロボットによって支援します。棚のランプで取り出し場所を示す方式、音声や画面で作業を案内する方式、複数注文をまとめて処理する方式、商品や棚を作業者のもとへ運ぶ方式、ロボットが商品そのものを取り出す方式などがあります。扱う商品や出荷量、保管方法、現在の作業フローによって適した仕組みは異なります。
棚や間口に設置した表示器、LED、発光タグなどで取り出す場所や投入先を示す方式です。
作業者が画面上のロケーション番号を探すのではなく、光によって対象位置を確認できるため、固定された棚や仕分け先から繰り返し商品を扱う作業に利用されます。
ヘッドセットなどを使用し、音声でロケーションや数量などの指示を受けながら作業する方式です。作業結果を音声で入力できるシステムもあります。
画面や帳票を持たずに作業できるため、両手を使うピッキングとの組み合わせに適しています。
スマートフォン、タブレット、ハンディターミナル、ウェアラブルスキャナなどに作業指示を表示する方式です。
商品画像、棚位置、数量、作業順序などを案内し、バーコードによる商品照合や実績登録まで行えるシステムがあります。
RFIDタグを利用して対象商品を探索したり、保管場所を案内したりする方式です。
バーコードのように一つずつ読み取らずに対象物を探せる仕組みや、RFIDとLEDを組み合わせて対象位置を知らせる仕組みなどがあります。
AMRなどが作業者に追従・協働したり、棚やコンテナを作業ステーションまで搬送したりする方式です。
作業者が倉庫内を歩いて商品を探す従来の方法とは異なり、移動工程そのものを削減・自動化するために利用されます。
カメラや3Dビジョン、AI、ロボットアーム、グリッパなどを組み合わせ、商品やワークの認識から把持・取り出しまでを自動化する方式です。
箱や部品などの位置・姿勢を認識し、対象物を直接取り出す工程に利用されます。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| 作業指示 | ピッキングする商品・数量・ロケーションなどを作業者へ伝える |
| ロケーション案内 | 画面、音声、LED、投影などで商品の保管場所を案内する |
| 商品照合 | バーコードやRFIDなどを利用して対象商品が正しいか確認する |
| 数量確認 | 指示数量と実際に取り出した数量を確認する |
| 投入先案内 | 複数注文を処理する際に商品を投入する箱や間口を案内する |
| 作業順序・ルート案内 | ピッキング順序や倉庫内の移動ルートを案内する |
| マルチオーダーピッキング | 複数の注文をまとめてピッキングし、注文別に仕分ける |
| 搬送支援 | AMRなどで商品・棚・コンテナやピッキング済み荷物を搬送する |
| 自動ピッキング | ロボットが対象物を認識・把持して自動で取り出す |
| 作業実績管理 | ピッキング結果や作業時間などを記録・管理する |
| 上位システム連携 | WMSなどから作業指示を受け取り、作業実績を連携する |
ピッキングでは、商品そのものを取り出す時間だけでなく、保管場所を探して移動する時間も発生します。
画面、音声、光などで対象商品の位置を案内したり、商品や棚を作業者のもとへ搬送したりすることで、探索や移動を減らせます。
紙のリストや目視だけで作業する場合、似た商品やロケーションの取り違え、数量間違いなどが発生することがあります。
バーコードやRFIDによる照合、LEDによる位置表示などを組み合わせることで、作業中に正誤を確認できます。
商品位置や作業順序をシステムから案内することで、作業者が倉庫内の配置や商品をすべて記憶していなくても作業を進めやすくなります。
作業方法をシステム側で一定にすることで、担当者ごとの作業手順の違いを抑えられます。
搬送ロボットを使って移動を自動化する方法から、ロボットアームで商品の取り出し自体を自動化する方法まであります。
すべてを一度に自動化するだけでなく、負荷の大きい工程から段階的に機器を導入する構成も検討できます。
一つの注文ごとに商品を集める方法、複数注文をまとめて集める方法、商品ごとに集めて注文別に仕分ける方法など、現場によって作業方法は異なります。
現在のピッキング方式と、導入後に実現したい作業フローを整理して対応可否を確認します。
商品点数、サイズ、重量、形状、バーコードの有無などによって利用できる方式が変わります。
特にロボットピッキングでは、対象物を認識・把持できるかが重要になるため、実際の商品を前提に確認します。
固定棚から作業者が商品を取り出す方式と、棚やコンテナを作業場所へ搬送する方式では必要な設備構成が大きく異なります。
既存レイアウトを維持するのか、保管設備まで変更するのかを決めたうえで比較します。
LED、音声、スマートフォン、タブレット、ウェアラブル端末、投影など、作業指示の方法には複数の選択肢があります。
手がふさがる作業なのか、画面を確認できる環境なのか、固定棚か移動を伴う作業かなど、現場条件に合わせて選びます。
バーコード、QRコード、RFID、センサーなど、商品や投入先を確認する方法が異なります。
現在商品に付与されている識別情報や、必要な確認精度、作業速度を踏まえて適した方式を検討します。
作業者が棚を回る方式だけでなく、AMRが作業者を支援する方式や、棚・コンテナを作業場所まで運ぶ方式もあります。
倉庫内の移動距離、通路幅、保管設備、物量などを確認し、どの工程まで搬送を自動化するかを決めます。
ロボットアームを利用する場合は、単に作業指示をデジタル化する場合とは設備構成が大きく異なります。
対象商品の認識方法、把持方法、処理能力、周辺設備との受け渡しなどを確認し、自動化する工程を明確にします。
ピッキングシステムは、WMSなどから出荷・作業指示を受け取り、完了実績を返す構成が一般的です。
現在使用しているシステムから必要なデータを受け渡せるか、連携方法やデータ形式を確認します。
自動ピッキング・ピッキングロボットは、ロボットアームや画像認識などを利用して、商品の認識・把持・取り出しを自動化します。作業者への指示を中心とするピッキング支援よりも、商品の取り出しそのものを機械化する場合に関連します。
ハンディターミナルは、ピッキング指示の確認やバーコード読み取り、作業実績の登録などに利用されます。作業者が棚を回って商品を取り出す運用では、ピッキングシステムの作業端末として組み合わせられます。
バーコード・QR機器は、商品や棚、出荷先などの識別・照合に使用します。ピッキング時の商品確認や誤出荷防止の仕組みを構築する際に関連します。
RFID機器は、電波を利用してタグを読み取り、商品の探索や識別などに利用します。RFIDを使ったピッキングや、発光タグと組み合わせた位置案内を行う場合に関連します。
WMSは在庫や入出庫、ロケーションなどの倉庫業務を管理し、ピッキングに必要な作業指示の元となる情報を扱います。ピッキングシステムと連携して作業指示や実績を受け渡す構成があります。