OrbiFlow株式会社
3PL、EC、製造業の中大型倉庫向けの倉庫自動化エコシステム。WMS、WES、WCSを中核に、ロボットやIoT機器、AI Agentsを連携し、作業編成、設備制御、例外処理、現場可視化などを一元的に管理する。
SERVICE DATABASE
倉庫実行・制御システム(WES・WCS)は、倉庫内の作業や自動化設備を実際に動かすための指示・制御を担うシステムです。WMSなどの上位システムと、ロボット・自動倉庫・AGV・コンベヤなどをつなぎ、人と設備への作業指示や設備制御、進捗・稼働状況の把握を行います。
倉庫内の作業指示とロボット・マテハン設備の制御・連携
自動化設備を導入・運用する物流センター、3PL、製造業など
人・設備・システムを連携した倉庫オペレーションの実行・最適化
倉庫実行・制御システム(WES・WCS) 22件
OrbiFlow株式会社
3PL、EC、製造業の中大型倉庫向けの倉庫自動化エコシステム。WMS、WES、WCSを中核に、ロボットやIoT機器、AI Agentsを連携し、作業編成、設備制御、例外処理、現場可視化などを一元的に管理する。
EXOTEC NIHON株式会社
WMSと自動化設備を接続する倉庫制御ソフトウェア。複数ベンダーのハードウェアを一元管理し、在庫や設備稼働状況のリアルタイム把握、入荷から出荷までのフロー管理、24時間365日の監視やトラブル対応に対応する。
株式会社Mujin
ロボットの動作生成と実行を統合制御するオートメーションプラットフォーム。複数メーカーのロボット、AGV、自動化機器と接続でき、デジタルツイン技術を用いて可変工程を制御する。実行データの可視化にも対応する。
株式会社YE DIGITAL
多様な自動化設備やWCSと接続できる倉庫実行システム。既存WMSへの改修を抑えながら、メーカーを問わず設備を選択・追加できる。倉庫内の自動化設備の連携や稼働状況のリアルタイム可視化・分析に対応する。
GROUND株式会社
物流施設の運営情報を取得・分析し、判断や作業指示まで一元管理する物流OS。WMSや既存システムと連携し、数理最適化や生成AIなどを用いた作業量予測、在庫配置、ルーティング、施設運営管理に対応する。
Blue Yonder, Inc.
作業者、設備、自動化システム間のワークフローをリアルタイムに統合管理する倉庫実行システム。AIを活用したタスクの優先順位付けや作業割り当て、出荷要件に応じたタスクのグループ化、ピッキングルートの最適化などに対応する。
フューチャーアーキテクト株式会社
物流センター内の設備制御や作業最適化を支援するWCS・WES。マテハンや外部サービスと連携し、倉庫内の人・モノ・設備の稼働状況や進捗をリアルタイムに可視化するとともに、設備の自動制御や物流センターの自動化を支援する。
株式会社T5
物流現場の歩行削減に特化したWES。WMSと連携したタブレットによるペーパーレスピッキング、AGVによるケースの横搬送、仕分け作業への商品供給を制御し、主にBtoB物流現場のケース単位の横搬送・仕分け業務を支援する。
Tranzac株式会社
受入れから出荷までの倉庫内の物理的な流れを管理・調整する倉庫実行システム。リアルタイムな在庫管理、人員・自動化設備への指示や制御に対応し、3PL、WMS、ERP、ヤード管理などのモジュールと組み合わせて利用できる。
Royal 4 Systems
受入れから出荷までの倉庫内の物理的な流れを管理・調整する倉庫実行システム。リアルタイムな在庫データや在庫シーケンスを管理し、人員や自動化システムへの指示を通じて受入、保管、ピッキング、梱包などの工程を管理する。
パナソニックコネクト株式会社
基幹システムやWMSと連携し、入庫から出庫までの倉庫業務を管理するSaaS型倉庫実行管理システム。作業進捗をリアルタイムで管理でき、音声ピッキングやカメラを利用した一括検品などのオプション機能にも対応する。
Kardex Holding AG
AutoStore向けの倉庫実行システム。既存WMSを改修せずに連携でき、ロボット動作やピッキング指示などAutoStoreの運用を統合管理する。100以上の言語やビン区画のリアルタイム変更にも対応する。
株式会社フレームワークス
自動化設備の導入や既存WMSとのシステム統合を支援する倉庫制御・実行システム。複数の自動化設備やシステムを一元的に管理し、属人化したオペレーションの標準化や物流現場の省人化・作業効率化を支援する。
株式会社HAI ROBOTICS JAPAN
入出庫、在庫、設備稼働などを一元管理する倉庫向けソフトウェアプラットフォーム。倉庫運用管理、機器スケジューリング、データ、シミュレーション、アルゴリズムの各機能を備え、複数機器を統合できる。
株式会社シーイーシー
トラックの来場予定と庫内業務・マテハン機器制御を一元管理する倉庫運用管理システム。作業計画の自動生成や進捗状況の可視化に対応する。各種設備や他社システムとの連携・カスタマイズにも対応する。
株式会社ダイフク
自動倉庫の在庫、入出庫、マテハン設備指示、進捗を管理するWMS。自動倉庫に加えて固定棚や平置倉庫も一元管理でき、FIFO管理やWebブラウザを用いた運用、バックアップ構成に対応する。
株式会社豊田自動織機
1台のパソコンで最大16基の自動倉庫を管理できるリアルタイム在庫管理システム。最大20,000種類、混載20までの品種管理に対応し、製造工程ラインや大規模多品種倉庫で利用できる。
株式会社YE DIGITAL
工場内の工程間搬送を管理するWES。MESやERPなどの上位システムと連携し、複数メーカーの自動化設備やAGVを統合して制御する。工程間搬送の自動化や設備の一元管理に対応する。
三谷コンピュータ株式会社
WMS、WCS、マテハン機器、配車・分析システムなどを接続する連携特化型システム。各システム間のデータ連携や、マテハン機器の稼働状況・作業進捗のリアルタイム可視化に対応する。
村田機械株式会社
物流センター向けの在庫・作業管理ソフトウェア。管理、実行、制御の各レイヤーをモジュール構成で拡張でき、ダッシュボード、作業者管理、トラッキングガイダンスなどの機能を備える。
西部電機株式会社
立体自動倉庫向けのオンライン在庫管理パッケージソフト。ロケーション・入出庫管理、設備機器の制御・監視、情報照会、帳票作成、ホストコンピュータとの通信などに対応する。
株式会社YEデジタル
WMSと連携して倉庫内の在庫、作業、リソースを管理し、各種自動化設備との接続を支援するWES。設備とのインターフェースをプラグインとして提供する。
CATEGORY GUIDE
一般にWESは、入荷・保管・ピッキング・仕分け・出荷などの作業を横断し、人員や設備へ作業を割り当てたり、優先順位を調整したりする役割を担います。WCSは、自動倉庫、AGV・AMR、コンベヤ、ソーター、ロボットなどの設備へ指示を送り、動作や搬送を制御する役割を担います。ただし、製品によってWESとWCSの機能範囲は重なっており、両方を統合したシステムもあります。
倉庫全体の作業量や進捗、設備、人員などを把握し、作業の優先順位や割り当てを調整するタイプです。
入荷から出荷までの工程を横断し、作業指示、タスク配分、ルーティング、進捗管理などを行います。
自動倉庫、AGV・AMR、コンベヤ、ソーター、ロボットなどへ動作指示を送り、設備を制御するタイプです。
複数の設備を連携させたり、上位システムから受け取った指示を各設備へ振り分けたりする役割を担います。
作業実行管理と設備制御の両方を一つのプラットフォームで扱うタイプです。
WMSとの連携から作業計画、設備への指示、進捗・稼働状況の可視化までを一元的に管理します。
異なるメーカーのロボットやマテハン設備、WMSなどを接続し、データや指示を連携するタイプです。
設備追加や自動化範囲の拡張を想定し、特定メーカーに限定せず複数の機器を統合できるシステムもあります。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| 作業指示 | 入荷、搬送、ピッキング、仕分け、出荷などの作業を指示する |
| タスク管理 | 作業の優先順位や実行順序、割り当てを管理する |
| 設備制御 | 自動倉庫、AGV・AMR、コンベヤ、ソーターなどへ指示を送る |
| 複数設備の統合 | 異なる種類・メーカーの自動化設備を連携させる |
| 作業進捗管理 | 各工程の作業状況や完了状況をリアルタイムに把握する |
| 設備稼働管理 | 自動化設備の稼働状況や状態を把握する |
| リソース管理 | 人員や設備などの利用状況を把握し、作業へ割り当てる |
| 上位システム連携 | WMS、ERP、MESなどから指示・データを受け取る |
| 実績データ連携 | 作業・設備の実行結果を上位システムへ返す |
| 可視化・分析 | 作業進捗や設備稼働などをダッシュボード等で確認する |
WMSが持つ入出荷・在庫情報をもとに、WES・WCSを介して自動化設備へ具体的な作業指示を送る構成を作れます。
上位の管理システムと現場設備を役割分担させながら、倉庫オペレーションを連携できます。
倉庫では、自動倉庫、搬送ロボット、コンベヤ、ソーターなど複数の設備を組み合わせる場合があります。
WES・WCSで各設備を接続することで、個別設備だけでなく工程全体をつないだ運用を構築できます。
作業指示と実行結果をシステム上で管理することで、どの工程が進んでいるか、どの設備が稼働しているかを確認できます。
現場の状況を把握しながら、作業の優先順位や設備への指示を調整できるシステムもあります。
複数メーカーの設備を接続できるシステムでは、WMSと個々の設備をそれぞれ直接連携させるのではなく、WES・WCSを介して接続できます。
新しいロボットやマテハン設備を追加する際にも、既存システムとの連携構成を整理しやすくなります。
作業計画やタスク割り当てを管理したいのか、自動化設備を制御したいのか、両方を統合したいのかによって必要なシステムが異なります。
「WES」「WCS」という名称だけで判断せず、実際に担当する機能とシステム間の役割分担を確認します。
自動倉庫、AGV・AMR、コンベヤ、ソーター、ピッキング設備、ロボットなど、接続対象となる設備を整理します。
既存設備への対応だけでなく、今後追加する可能性がある設備やメーカーとの接続方法も確認します。
物流センターでは、異なるメーカーの設備が混在することがあります。
特定メーカーの設備を中心に制御するシステムなのか、複数メーカーの設備を横断して接続・管理できるのかを確認します。
WES・WCSを導入する場合、既存WMSがどこまで作業指示を行い、どこからWES・WCSが担当するかを明確にする必要があります。
連携するデータ、インターフェース、指示と実績をやり取りするタイミングなどを確認します。
入荷、格納、補充、搬送、ピッキング、仕分け、梱包、出荷など、対象とする工程はシステムによって異なります。
一部工程の自動化から始めるのか、倉庫全体を横断して管理するのかを整理して比較します。
WESには、自動化設備だけでなく作業者への指示やタスク割り当てまで扱うものがあります。
人による作業と設備による自動化が混在する倉庫では、双方をどの範囲まで統合して管理できるかを確認します。
作業進捗、設備稼働、在庫、搬送状況、異常など、リアルタイムで確認できる情報はシステムによって異なります。
現場運営で必要な情報と、その情報を使ってどのような判断・制御を行うのかを整理します。
自動化された倉庫では、設備停止や搬送エラーなどが発生した際の対応も重要です。
異常の検知・通知、設備停止時の処理、代替作業への切り替え、監視・サポートなど、通常運転以外の運用も確認します。
WMSは、入荷、在庫、ロケーション、ピッキング、出荷など倉庫業務の情報を管理します。WES・WCSはWMSから指示やデータを受け取り、現場の作業や設備を実行・制御する構成で利用されます。
作業進捗・実績管理は、物流現場で行われる作業の進捗や実績を把握します。WESにも進捗管理機能がありますが、設備制御を伴わず作業状況の把握を中心とするシステムとは役割が異なります。
自動倉庫は、荷物の保管・入出庫を自動化する設備です。WCSから設備へ入出庫や搬送の指示を送り、WMS・WESなどと連携して運用する場合があります。
自動搬送システムは、倉庫や工場内で荷物を自動的に搬送する設備・仕組みです。WES・WCSから搬送指示を受け、他の設備や作業工程と連携して運用されます。
搬送制御システムは、AGV・AMRなどの搬送機器への指示や運行を制御します。WES・WCSが倉庫全体の作業・設備を扱うのに対し、搬送工程の制御を中心とするシステムとして関連します。