サービス活用事例
YEデジタルのWES「MMLogiStation」、DHC川崎ロジスティクスセンターで本格稼働
公開日:2026.08.05最終更新日:2026.08.30

株式会社YE DIGITALが提供するWES「MMLogiStation」が、DHC川崎ロジスティクスセンターで2026年8月5日に本格稼働を開始しました。既存WMSと複数の自動化設備を接続する中核システムとして導入され、設備追加時のWMS側の改修負荷を抑えながら物流オペレーションを支えています。
このニュースのポイント
- DHC川崎ロジスティクスセンターでWES「MMLogiStation」を本格稼働
- 自動仕分け機など6機種と既存WMSをWES経由で連携
- 設備追加時のWMS側カスタマイズ負荷を抑える構成を採用
株式会社ディーエイチシーの川崎ロジスティクスセンターでは、2023年8月に自動倉庫システム「AutoStore」を導入しており、今回さらに自動仕分け機3台、自動ラベリング装置2台、自動梱包機1台の計6機種を追加しました。従来は設備ごとにWMSとの接続仕様を定義し、新規設備追加のたびにWMS側のカスタマイズが必要となるため、将来的なシステム肥大化が課題となっていました。
MMLogiStationの活用
DHCはWMSとマテリアルハンドリング設備を分離する方針のもと、WES「MMLogiStation」を採用しました。同システムはWMSと各自動化設備の間に入り、複数設備を連携させる中核システムとして機能します。主要な自動化設備との連携に対応するプラグインを備え、設備追加やレイアウト変更にも対応できる構成です。
導入後の運用
DHCによると、WESが各設備を連携させ、現場状況に応じた制御や運用を行うことで、物流センター全体の「生産性」「瞬発力」「品質」の向上につながる物流基盤を構築したとしています。YE DIGITALは、今回の導入をEC向け大型複合自動化施設での活用事例と位置付けています。