大森機械工業株式会社
協働ロボットを使用して段ボールケースなどのパレット積付けを自動化するパレタイザー。包装・出荷工程における積付け作業の省人化を支援する。
SERVICE DATABASE
パレタイズ・デパレタイズロボットは、段ボールや袋物などをパレット・カゴ台車へ積み付けたり、積載された荷物を取り出したりする作業を自動化します。ロボットアームやビジョン技術、専用ハンドなどを組み合わせ、入出荷や製造ラインで繰り返し発生する荷役作業に対応します。
荷物の積み付け・荷下ろし・取り出しなどの荷役作業を自動化
倉庫・物流センター・工場などで積み付けや荷下ろしを行う事業者
重量物を含む反復的な荷役作業の自動化と作業負担の軽減を支援
パレタイズ・デパレタイズロボット 29件
大森機械工業株式会社
協働ロボットを使用して段ボールケースなどのパレット積付けを自動化するパレタイザー。包装・出荷工程における積付け作業の省人化を支援する。
ABB株式会社
ケースや袋などの積み付け・荷下ろしを自動化する産業用ロボット。物流・製造工程におけるパレタイジング、デパレタイジング作業に対応する。
トーヨーカネツ株式会社
オリコンをパレットやカゴ車などへ自動積み付けするロボット。複数個取りや複数箇所への積み付けに対応し、積み付け作業を自動化する。
レンゴー株式会社
協働ロボットを利用してケースなどのパレタイズ作業を自動化する設備。包装・出荷工程における積み付け作業の省力化に対応する。
トーヨーカネツ株式会社
搬送されてきた発泡スチロール容器やオリコンなどの通い箱を、ドーリーやカゴ車へ自動で段積みする物流センター向け装置。
CATEGORY GUIDE
これらの作業をロボットで行う場合、ロボットアームだけでなく、荷物を保持するハンド、供給・排出用のコンベヤ、荷物を認識するカメラや3Dビジョンなどを組み合わせます。決められた荷物を一定のパターンで処理する設備から、形状や位置の異なる荷物を認識して扱う設備まであり、対象物や処理方法によって構成が変わります。
コンベヤなどから供給された荷物をロボットが持ち上げ、設定された位置やパターンに従ってパレットなどへ積み付けます。
単一種類の荷物を積み付ける設備のほか、複数種類の荷物を混載する設備や、積付パターンを計算・変更できる設備があります。
パレットやカゴ台車などに積まれた荷物を取り出し、コンベヤなどの後工程へ移すタイプです。
荷物の位置や形状が一定ではない場合には、カメラや3Dビジョン、AIなどを利用して対象物を認識するシステムもあります。
ロボットやハンドの構成を変更することで、積み付けと荷下ろしの両方に対応するタイプです。
一つの設備で複数の荷役工程へ対応したい場合や、製品・工程によって作業内容が変わる場合に利用されます。
人と同じ作業エリアでの利用を想定した協働ロボットを使って、積み付けや荷下ろしを行うタイプです。
既存ラインへの追加や比較的コンパクトな設備構成など、現場条件に合わせたパレタイズ設備として利用されます。
| 主な機能 | 内容 |
|---|---|
| 自動積み付け | ケースや袋物などをパレット・カゴ台車へ積み付ける |
| 自動荷下ろし | 積載された荷物を取り出して後工程へ移す |
| 荷物認識 | カメラや3Dビジョンなどで荷物の位置・形状を認識する |
| 把持 | 吸着・把持など対象物に適した方法で荷物を保持する |
| 積付計算 | 荷物やパレット条件に応じて積付パターンを設定・計算する |
| 混載対応 | 種類や大きさの異なる荷物を扱う |
| ハンド交換 | 対象物や作業に応じてロボットハンドを切り替える |
| パレット交換 | 空パレットの供給や完成パレットの交換を自動化する |
| 前後設備連携 | コンベヤや自動倉庫、搬送ロボットなどと連携する |
パレットへの積み付けや荷下ろしは、同じ動作を繰り返す作業になりやすく、荷物によっては重量物を継続して扱います。
ロボットへ置き換えることで、こうした反復的な荷役工程を自動化できます。
段ボールや袋物などを繰り返し持ち上げる工程では、荷物の重量や積付位置によって作業者への身体的な負担が生じます。
対応重量や積付高さに合ったロボットを利用することで、人が行う持ち上げ・積み下ろし作業を減らせます。
ビジョン技術を利用する設備では、荷物の位置や形状を認識したうえでロボットが把持する構成が可能です。
荷物の位置が一定ではないデパレタイズや、複数種類の荷物を扱う工程などにも自動化の対象を広げられます。
供給コンベヤや搬送設備と接続することで、荷物の搬送から積み付け、完成したパレットの搬出までを組み合わせられます。
自動倉庫やAGV・無人フォークリフトなどと連携し、積み付け後の搬送まで自動化する構成も可能です。
積み付けと荷下ろしでは、ロボットに求められる処理が異なります。
決められた配置へ積み付ける工程なのか、積載状態から荷物を認識して取り出す工程なのかを整理し、必要な作業に対応する設備を選びます。
段ボール、袋、ボトル、缶、コンテナなど、対象物によって適したロボットやハンドが異なります。
最大重量だけでなく、寸法、材質、表面状態、変形しやすさなども含め、安定して把持できるかを確認します。
製品によって1分・1時間当たりに処理できるケース数などが異なります。
平均物量だけでなくピーク時の処理量や前後工程の速度を確認し、ライン全体で必要な能力を満たせるか比較します。
パレタイズでは、使用するパレットやカゴ台車の寸法、最大積付高さなどが設備選定に関係します。
一つのロボットで扱うパレット数や、空パレットの供給・完成パレットの搬出方法も確認します。
同じ種類の荷物を積み付ける場合と、サイズや種類が異なる荷物を一つのパレットなどへ混載する場合では、必要な認識・積付機能が異なります。
扱うSKUや荷姿の変動を整理し、実際の運用に対応できるか確認します。
荷物の位置が一定でない工程では、カメラや3Dビジョンなどによる認識が必要になる場合があります。
デパレタイズでは、荷物の重なりや向き、異なる荷姿など、実際の積載状態で対象物を認識できるかが重要です。
真空吸着など、荷物を持つ方法は対象物によって異なります。複数の荷姿を扱う設備では、ハンド交換や複数方式への対応が必要になる場合もあります。
自社で扱う荷物を安定して把持できる構成かを確認します。
ロボット本体だけでなく、パレットステーション、コンベヤ、安全設備などを含めた設置スペースが必要です。
既存ラインへ追加する場合は、現在の設備配置や搬送方向、作業スペースを踏まえて導入可能な構成を比較します。
パレタイズ・デパレタイズ工程の前後では、コンベヤによる供給やパレットの搬送などが発生します。
コンベヤ、自動倉庫、AGV、無人フォークリフトなどとどこまで連携できるかを確認し、荷役工程全体の自動化範囲を決めます。
自動ピッキング・ピッキングロボットは、保管場所などから対象の商品や荷物を取り出す工程を自動化します。対象物を認識して把持・移載する点で共通する技術があり、取り出しから搬送・積み付けまでを自動化する場合に関連します。
コンベヤは、パレタイズする荷物の供給や、デパレタイズした荷物の搬出に利用されます。ロボット前後の荷物流を連続させる場合に組み合わせます。
自動搬送システムは、複数の搬送設備やロボットを組み合わせて構内搬送を自動化します。積み付け・荷下ろしを前後の搬送工程まで含めて自動化する場合に関連します。
無人フォークリフトは、パレットなどの荷役・搬送を自動化します。パレタイズ後の完成パレットの搬出や、デパレタイズするパレットの供給を自動化する場合に組み合わせられます。
搬送制御システムは、ロボットや搬送設備への指示、設備間の連携を管理します。パレタイズ・デパレタイズ設備をコンベヤや搬送ロボットなどと連動させる場合に関連します。