トラスコ中山株式会社
作業者が内部に入って全身を冷却するパーソナルクーリングボックス。約5℃の冷風を背面などから送風し、温度・風量を3段階で切り替えられる。設置工事不要で屋内外に対応し、20分の自動停止機能や移動用キャスターを備える。
SERVICE DATABASE
倉庫や物流センターは、天井が高く空間が広いことから、施設全体ではなく作業場所を部分的に冷却したり、大風量の送風で空気を循環させたりする暑熱対策が利用されています。スポットクーラー、気化式冷風機、大型ファン、エリア空調など、施設環境や作業場所に応じた設備があります。
作業場所の冷却や送風・換気・空気循環によって倉庫内の暑熱環境を改善
倉庫・物流センター・工場などの施設管理者や作業環境管理担当者
大空間や特定の作業エリアに合わせた暑熱対策と作業環境の改善
倉庫空調・暑熱対策設備 17件
トラスコ中山株式会社
作業者が内部に入って全身を冷却するパーソナルクーリングボックス。約5℃の冷風を背面などから送風し、温度・風量を3段階で切り替えられる。設置工事不要で屋内外に対応し、20分の自動停止機能や移動用キャスターを備える。
ユーピーアール株式会社
大型ファンとミストによる気化熱を利用して作業空間を冷却する工場・倉庫・物流現場向けの冷却機器。3段階の風量調節や自動首振り、噴霧量調節に対応し、熱中症対策のほか粉塵の飛散抑制や静電気の発生防止に利用できる。
株式会社アメフレック
水の気化熱を利用して冷風を送り出す大型気化式冷風機。取付工事を必要とせず移動して使用でき、風量調節にも対応する。工場や倉庫などの暑熱環境における作業者の熱中症対策や作業環境改善に使用する。
ボックス工業株式会社
工場や物流倉庫などの暑熱対策に使用する業務用スポットクーラー。100V電源で使用できるモデルと、冷暖房対応・三相200V仕様の「ひえっぴ~ LX」を展開する。
ブラザー工業株式会社
工場や物流倉庫などの暑熱環境を対象としたフロンレススポットクーラー。気化冷却技術により冷風を供給し、排気熱風を発生させず作業エリアの冷却に対応する。
株式会社プレシード
物流倉庫などの大空間向けHVLS大型シーリングファン。大風量・低速回転で空気を循環させ、冷暖房との併用による温度ムラの改善や空調効率向上に対応する。
OTファテック株式会社
物流倉庫や工場などの大型施設向けHVLSシーリングファン。大風量の空気循環によって大空間の温度ムラを抑え、空調効率向上や熱中症対策を支援する。
株式会社ジャロック
物流倉庫や工場の暑熱対策向けに開発された大型スポットクーラー。自動スイング機能とリモコン操作に対応し、広い作業エリアへ冷風を送ることができる。
ダイキン工業株式会社
物流倉庫などの大空間で必要な作業エリアを個別に空調できる設備。全体空調が難しい倉庫でも、設置場所ごとに運転・停止できるエリア空調に対応する。
トラスコ中山株式会社
工場や倉庫などの換気に使用する全閉式の工場扇。上下左右への連結や上向き・下向き送風に対応し、設置環境に応じた送風・換気に使用できる。
日本ホイスト株式会社
クレーンの走行を利用して送風位置を移動できるファン。工場・倉庫の排熱、換気、空気のよどみ、結露・除湿などの作業環境対策に使用する。
三協エアテック株式会社
広い物流倉庫などで作業者のいる範囲を部分的に冷却するスポット空調設備。物流倉庫への導入実績があり、熱中症・暑熱対策に利用される。
株式会社YUASA
物流センターや大型工場などの大空間を対象とした大型スポットクーラー。大風量の冷風・温風を供給し、工事不要で移動して使用できる。
信越空調株式会社
物流倉庫などの大空間で使用できる移動式エアコン。排熱を屋外へ排出することで作業場所を冷却し、必要な場所へ移動して使用できる。
株式会社イーズ
物流倉庫や工場など天井の高い大空間向けの強力スポットエアコン。遠方まで冷風を送り、作業スペースを狙った部分空調に対応する。
三栄マテハン株式会社
倉庫や工場などの広い空間で空気を循環させる大型ファン。作業環境の暑さ対策や熱中症対策など、作業者の職場環境改善に使用する。
株式会社鎌倉製作所
物流倉庫の換気・空気循環・暑熱対策に使用する産業用送風機。外気の取り込みや庫内の空気循環によって空気の滞留を抑える。
CATEGORY GUIDE
冷風を直接送るスポットクーラー、水の気化熱を利用する冷風機、大空間の空気を循環させる大型ファン、必要な場所を個別に冷暖房するエリア空調などがあり、それぞれ冷却の仕組みや対象範囲が異なります。施設全体を冷やすことが難しい環境では、作業場所や人を対象とした局所的な対策も選択肢になります。
作業者がいる場所や特定の作業エリアへ冷風を送り、部分的に冷却する設備です。
倉庫全体を空調するのではなく、作業場所を絞って冷却したい場合に利用されます。固定して使用する設備だけでなく、必要な場所へ移動できる製品もあります。
水が蒸発するときに周囲の熱を奪う気化熱を利用し、冷風やミストを供給します。
冷媒を利用するスポットクーラーとは冷却方式が異なり、大型ファンとミストを組み合わせた設備や、排気熱風を発生させない気化式冷風機などがあります。
大きなファンによって倉庫内に気流を作り、空気を循環させる設備です。
天井に設置するHVLSファンや移動・配置して使用する送風機などがあり、空気の滞留や温度ムラへの対策、冷暖房設備との併用などに利用されます。
施設や作業エリアではなく、作業者自身を直接冷却する設備です。
冷却された空間へ作業者が入り身体を冷やす設備などがあり、広い倉庫全体を冷却する方法とは異なる暑熱対策として利用されます。
| 主な機能・方式 | 内容 |
|---|---|
| スポット冷却 | 作業者や特定の作業場所へ冷風を送る |
| エリア空調 | 必要な作業エリアごとに空調を行う |
| 気化冷却 | 水の気化熱を利用して冷風を供給する |
| ミスト冷却 | 微細な水を噴霧して周辺の熱を奪う |
| 送風 | ファンによって作業場所へ風を送る |
| 空気循環 | 大空間の空気を動かし、空気の滞留や温度ムラを抑える |
| 換気・排熱 | 外気の取り込みや空気の移動によって熱を排出する |
| 冷暖房 | 冷房だけでなく冬季の暖房にも対応する |
| 移動式運用 | キャスターなどで必要な場所へ設備を移動して使用する |
大規模な倉庫では、施設全体を同じ温度まで冷却する必要がない場合があります。
スポットクーラーやエリア空調を利用すれば、作業者が長時間滞在する場所などを対象として冷却できます。
天井が高い倉庫では、空気が滞留したり場所によって温度差が生じたりすることがあります。
大型ファンや送風設備を利用して空気を動かすことで、施設内の空気循環や換気に活用できます。
大規模な空調工事だけでなく、工事を行わず設置・移動できる冷風機やスポットクーラーなどもあります。
既存施設の構造や利用方法を踏まえ、設置条件に合った暑熱対策を選択できます。
冷却、送風、空気循環、換気ではそれぞれ役割が異なります。
作業場所へのスポット冷却と大型ファンによる空気循環を組み合わせるなど、施設環境に応じて複数の設備を利用できます。
作業者個人、特定の作業場所、広い作業エリア、大空間全体では適した設備が異なります。
まずどこまでを対象に暑熱対策を行うのかを決め、必要な冷却・送風範囲に合った設備を比較します。
冷媒を利用する空調、気化熱を利用する冷風、ミスト、大型ファンによる送風など複数の方式があります。
単純に冷風が必要なのか、空気循環や換気を改善したいのかなど、目的に合わせて方式を選びます。
冷房設備では、冷却時に発生する熱をどのように処理するかが重要です。
排熱を屋外へ出す設備、排気熱風を発生させない気化式設備など方式が異なるため、設置場所の条件を確認します。
気化式冷風機やミスト設備では、水を使用します。
給水方法や水の補充、設置場所周辺への影響などを確認し、現場で継続して運用できるか検討します。
天井へ固定する大型ファンや設備工事を伴う空調と、キャスター付きで移動できる機器では導入方法が異なります。
常設するのか、季節や作業場所に応じて移動させるのかを決めて比較します。
設備によって100Vや三相200Vなど必要な電源が異なります。
既存施設で利用できる電源と設置予定場所を確認し、追加の電気工事が必要かも含めて検討します。
大空間向けのファンや空調設備では、施設の床面積や天井高、送風距離などが設備選定に関係します。
作業場所まで必要な風量や冷風を届けられるか、実際の建物条件を踏まえて確認します。
大型ファンなどは、単独で利用するだけでなく既存の冷暖房設備と組み合わせて空気を循環させる用途にも利用されます。
現在の空調設備を残す場合は、新しい設備を追加することでどの範囲を補うのか整理します。
倉庫の床面積や天井高、建物構造などによって空調・送風設備の選択肢は変わります。物流施設を新設・選定する際にも、作業環境や空調設備の条件が関係します。
空調設備や大型ファンを設置する場合は、作業場所や設備配置、建物条件を踏まえた設計・施工が必要になることがあります。物流動線と合わせて作業環境を整える場合に関連します。
倉庫安全・防災では、施設内で安全に作業するための設備や対策を扱います。暑熱対策とは対象が異なりますが、作業者の安全や倉庫内の作業環境を整える取り組みとして関連します。
設備監視・予兆保全は、空調を含む施設設備の状態や稼働データを監視し、異常把握や保守に活用します。空調設備を継続的に運用・管理する場合に関連します。
倉庫設備保守・メンテナンスは、物流施設内の各種設備の点検・修理・保守を行います。空調や送風設備を導入した後の維持管理を外部へ依頼する場合に関連します。