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T2、シリーズBで50億円を調達 累計調達額165億円超に

公開日:2026.07.21最終更新日:2026.08.30

株式会社T2は、シリーズBラウンドのファーストクローズとして11社を引受先とする第三者割当増資を実施し、約50億円を調達しました。累計調達額は165億円を超え、2027年度以降のレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービス実現に向け、事業・技術開発を加速します。

このニュースのポイント

  • シリーズBのファーストクローズで11社から約50億円を調達し、累計調達額が165億円超に
  • 2025年夏に開始した自動運転トラックの商用運行は、2026年7月時点で23社まで利用企業が拡大
  • 調達資金を活用し、2027年度以降のレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスの事業・技術開発を加速

株式会社T2は、シリーズBラウンドのファーストクローズとして、11社を引受先とする第三者割当増資により約50億円を調達しました。今回の調達により累計調達額は165億円超となり、2026年度中にはシリーズBの追加クローズも計画しています。

レベル4自動運転トラックの社会実装を推進

T2は、2027年度以降のレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービス開始を目指しています。2024年以来、自社開発のレベル2自動運転トラックを用いて50社を超えるパートナー企業の貨物を輸送する実証を進め、2025年夏には実証を経た企業向けの定期輸送「商用運行」を事業化しました。2026年7月21日時点で商用運行ユーザーは23社まで拡大しています。

自動運転インフラと技術開発も進展

2026年春には、高速道路での無人運転と一般道での有人運転を切り替える拠点「トランスゲート」を神奈川県綾瀬市、兵庫県神戸市、西宮市の計3カ所に設置しました。また、2026年3月には関東―関西間約500kmの高速道路本線を、ドライバーによる一時的なハンドル操作なしで完走。5月には高速道路料金所を自動運転のまま通行することにも成功しています。

物流・不動産・海運など11社が出資

今回の出資には、MOL PLUS、住友倉庫、フジトランス コーポレーション、栗林商船、住友三井オートサービス、大和ハウスベンチャーズ、三井不動産&イノベーションファンド、𠮷田海運、K4V Vital Platform Fund 1号、Life Design Fund、MLCベンチャーズが参加しました。T2は調達資金を活用し、レベル4自動運転トラックによる幹線輸送の事業開発と技術開発をさらに推進する方針です。