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王子物流、T2の自動運転トラックによる紙製品の商用運行を開始

公開日:2026.07.27最終更新日:2026.08.30

王子物流株式会社と株式会社T2は、紙製品を自動運転トラックで定期輸送する商用運行を開始しました。関東―関西間約510kmを往復し、このうち約420kmをレベル2自動運転で走行します。

このニュースのポイント

  • 王子物流がT2の自動運転トラックによる商用運行に参画
  • 関東―関西間約510kmで紙製品を定期輸送し約420kmをレベル2自動運転
  • 4回の実証を経て本格利用へ移行し将来のレベル4幹線輸送への参画も検討

王子物流株式会社と株式会社T2は、2026年7月27日から、王子物流が取り扱う紙製品を自動運転トラックで定期輸送する商用運行を開始しました。王子物流は、ドライバー不足による輸送力低下への対応として物流DXを進めており、2025年10月からT2のレベル2自動運転トラックを用いた輸送実証を実施していました。

関東―関西間で定期輸送

商用運行では、東京都江東区の王子物流有明支店などから大阪府大阪市の安治川支店などまで、約510kmを往復して紙製品を輸送します。このうち東名高速道路・綾瀬スマートICから京滋バイパス・久御山JCTまでの約420kmをレベル2自動運転で走行します。安全確保が必要な状況や料金所などでは、ドライバーが一時的に運転操作を行います。

実証から商用運行へ移行

両社は2025年10月から2026年5月まで計4回の実証を行い、自動運転トラックの安全性や輸送品質に問題がないことを確認しました。王子物流は今回の商用運行を通じてT2の自動運転トラックを本格利用し、今後はT2が2027年度以降の開始を目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスへの参画も検討します。