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梅の花グループ、「CLOオブザイヤー2026」でDesign for Logistics賞を受賞
公開日:2026.07.28最終更新日:2026.08.30

梅の花グループは、日経ビジネス主催「CLOオブザイヤー2026」で「Design for Logistics賞」を受賞した。物流を起点に製造・購買・在庫・配送まで見直すサプライチェーン改革が評価された。
このニュースのポイント
- 物流起点で製造・購買・在庫・配送まで見直す改革が評価
- サプライチェーン全体で年間約6万時間の業務削減、在庫約1,500万円圧縮
- 共同配送や三拠点体制などで効率化とレジリエンス強化を推進
梅の花グループは、2026年7月23日に開催された日経ビジネス主催「CLOオブザイヤー2026」において、「Design for Logistics賞」を受賞した。同社は物流を単なる輸送機能ではなく、製造・購買・販売をつなぐ経営機能と位置づけ、物流の視点から製造方法、SKU、在庫配置、配送頻度、輸送方法などを見直すサプライチェーン改革を進めている。中心施策の「スマートCKプロジェクト」では、物流量や在庫、生産量の可視化を起点にSKU最適化、安全在庫の再設計、在庫配置の最適化、製造工程や配送頻度の見直しなどを実施。製造工程を含むサプライチェーン全体で年間約6万時間の業務削減を進め、在庫はBS視点で約1,500万円圧縮、キャッシュフローでは年間約1.3億円の改善につなげたとしている。また、高性能保冷容器などの導入でドライアイス使用量を2019年比99%以上削減し、関東・関西・九州の三拠点体制や在庫再設計によるレジリエンス強化も推進。物流事業者との定例会や共同配送、幹線共同輸送などにも取り組み、物流上のイレギュラー発生件数を1年間で約40%削減した。2026年5月には物流部門と購買部門を統合して「商品部」を設置し、調達から製造、在庫、物流、店舗までを一体で捉える全体最適体制を強化している。