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ロボトラック、シリーズAファーストクローズで約52億円を調達
公開日:2026.07.31最終更新日:2026.08.30

株式会社ロボトラックは、シリーズAラウンドのファーストクローズとして第三者割当増資により約52億円を調達しました。調達資金は実証車両の増備、自動運転システムの冗長化、安全性評価・認証対応、E2E AIや世界モデルを活用した技術開発などに充当し、レベル4自動運転システムの社会実装を進めます。
このニュースのポイント
- シリーズAファーストクローズで約52億円を調達
- 実証車両増備・冗長化・安全性評価・認証対応などに資金を充当
- E2E AIや世界モデルを活用し国産レベル4自動運転システムの実装を目指す
株式会社ロボトラックは、シリーズAラウンドのファーストクローズとして第三者割当増資により約52億円を調達しました。JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社をリード投資家とし、スパークス・アセット・マネジメント株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社が新規投資家として参画したほか、既存投資家も引き続き出資しています。今後はセカンドクローズでの資金調達も予定しています。
自動運転トラックの開発・実証を拡大
ロボトラックは、大型トラック向け自動運転システムを開発しており、経済産業省や国土交通省の実証事業を通じて関東〜中部間で公道走行を進めています。2026年5月には、厚木南ICから豊田JCTまで約260kmを、セーフティドライバーによる介入操作なしで自動運転走行しました。2026年度も、経済産業省・NEDOのGENIAC関連事業や、国土交通省の自動運転トラック実装支援事業に採択されています。
調達資金の主な用途
今回の資金は、実証車両の増備と自動運転システムの冗長化、走行ODDや検証シナリオの拡大、安全性評価・認証取得への対応に充当します。加えて、E2E AIや世界モデルなどを活用したフィジカルAI技術、計算資源、シミュレーション、走行データ基盤への投資も進めます。同社は、高速道路の幹線輸送から物流施設へ接続する一般道、物流施設内までを一体的にカバーする国産レベル4自動運転システムの実装を目指しています。