日野コンピューターシステム、物流ビッグデータ分析サービス「Logita」を開始

日野コンピューターシステム株式会社は、日野自動車と三菱ふそうトラック・バスのコネクティッド車両データを活用する物流ビッグデータ分析サービス「Logita」を2026年7月に開始しました。対象車両は約50万台に拡大し、位置情報や走行データなどを分析・可視化して、交通・物流分野の施策立案を支援します。
このニュースのポイント
- 日野・三菱ふそうのコネクティッド車両データを活用する「Logita」を開始
- 対象車両を約50万台に拡大し実走行データを分析・可視化
- 交通流・駐停車・発着地・CO2排出量・事故リスクなどをダッシュボードで分析
日野コンピューターシステム株式会社は、従来の日野自動車のコネクティッドデータサービスを拡張し、物流ビッグデータ分析サービス「Logita」の提供を2026年7月に開始しました。新たに三菱ふそうトラック・バス株式会社のコネクティッドデータを取り扱い、対象車両は約50万台となります。
Logitaの概要
「Logita」は、日野自動車と三菱ふそうの商用車に標準装備された通信機から取得する位置情報、走行距離、車速、エンジン回転数、ワイパーやウインカーの作動状況、急加速・急減速などの実走行データを分析・可視化するサービスです。車種や架装分類ごとの分析にも対応し、後付けデバイスを使わず、1秒に1データレベルの粒度で情報を取得します。自治体、官公庁、建設コンサルタントなどによる交通・物流分野の施策立案を支援します。
4つの提供形態とダッシュボード機能
提供形態は、集計データを提供する「Logitaデータ」、分析結果を図表で提供する「Logitaレポート」、リアルタイムデータ連携向けの「Logita API」、利用者が条件を設定して解析・可視化できる「Logitaダッシュボード」の4種類です。ダッシュボードでは、交通流・交通量分析、駐停車時間の可視化、発着地分析、CO2排出量の可視化、急加減速データを用いた事故リスク地点分析などに対応します。
データ提供にあたっては、各事業会社が案件ごとに提供可否を判断し、匿名加工処理を施したデータまたは分析レポートとして提供します。