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新サービス・新機能

六興実業、運送会社向け「ドライバーアプリ」を提供開始 勤怠・日報・荷待ち時間などをデータ化

公開日:2026.10.31最終更新日:2026.11.06

六興実業は、トラック運送会社向け「ドライバーアプリ」の提供を2026年9月1日に開始しました。スマートフォンで勤怠報告や日常点検、日報などを行えるほか、荷待ち時間・荷役作業時間・積載状況を記録し、現場情報をデータ化します。初期費用は無料、月額700円/アカウントで、運送会社の労務管理や安全管理、経営改善を支援します。

このニュースのポイント

  • 勤怠報告・日常点検・日報・運行指示・ヒヤリハット報告をスマートフォンで管理
  • 荷待ち時間・荷役作業時間・積載状況を記録し運賃交渉や配車改善に活用
  • 初期費用0円・月額700円/アカウントで初月無料、1アカウントから利用可能

六興実業は、トラック運送会社向けの「ドライバーアプリ」を2026年9月1日から提供しています。同年10月30日には公式サイトにサービスページを公開しました。ドライバーの日常業務をスマートフォンで記録するとともに、荷待ち時間や荷役作業時間、積載状況などの現場情報をデータ化し、運送会社の経営管理や業務改善に活用できる仕組みです。

日常点検・日報・勤怠報告をスマートフォンで管理

ドライバーアプリでは、日常点検、日報、運行指示、ヒヤリハット報告、勤怠報告などをスマートフォン上で行えます。写真登録機能を備え、運行指示書や受領書の共有にも対応します。アプリのインストールは不要で、手持ちのスマートフォンから利用できます。紙の帳票や手作業による情報管理を減らし、安全管理・運行管理・労務管理に関する業務の効率化を支援します。

荷待ち時間・荷役時間・積載状況を可視化

同アプリの特徴は、従来はドライバーの記憶や紙の日報に残されていた現場情報をデータとして収集できる点です。荷主別・荷卸し先別の荷待ち時間とその理由、積込・荷卸し作業に要した時間、車両ごとの積載状況や荷台の空きスペースなどを記録できます。収集した情報は、荷主との運賃交渉や作業料金の検討、配車計画の見直し、積載効率の改善などに活用できます。改正物流効率化法に伴う荷待ち時間・荷役時間の短縮や積載効率向上に向けた現状把握にも役立てる考えです。

入力項目をカスタマイズし段階的な導入が可能

運送会社ごとに必要な管理項目や荷主への報告項目が異なることを踏まえ、入力項目や機能を自社の運用に合わせて設定できます。導入当初は必要な項目に絞り、ドライバーが操作に慣れてから利用範囲を広げることも可能です。蓄積したデータは集計・分析でき、勤怠管理や請求業務の基礎データとしても利用できます。

既存の「トラック経営の見える化」と連携した経営改善を支援

六興実業は、2023年10月の創業以来、200社以上のトラック運送会社に対して「トラック経営の見える化」サービスを提供してきました。請求書やExcel、アナログタコグラフなどの情報を統合し、トラック1台ごとの採算を可視化するサービスです。今回のドライバーアプリで取得する現場データを組み合わせることで、原価管理や運賃交渉、稼働率管理を含む経営改善支援の充実を目指します。

初期費用無料、月額700円から利用可能

利用料金は初期費用0円、月額700円/アカウントで、初月は無料です。1アカウントから契約でき、契約期間の縛りも設けていません。一部のドライバーから試験的に導入することもでき、中小運送会社が小規模から現場のデジタル化に取り組める料金体系としています。