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アイディオット、物流拠点配置シミュレーション技術で特許取得

公開日:2026.09.28最終更新日:2026.09.30

アイディオットは、物流拠点データと出荷データをもとに、輸送トンキロが最小となる拠点配置をシミュレーションする技術について特許を取得しました。拠点の新設・統廃合など複数の配置案を定量的に比較し、算出した拠点配置や配送ルートを地図上で可視化できます。

このニュースのポイント

  • 輸送トンキロを最小化する物流拠点配置シミュレーション技術で特許を取得
  • 物流拠点・出荷データと移動可能距離などの条件から拠点配置を算出
  • 算出した拠点配置と配送ルートをジオマップ上で可視化

アイディオットは、物流拠点の最適配置をシミュレーションする技術について、2026年9月1日付で特許第7917894号を取得しました。発明の名称は「物流拠点配置シミュレーションシステム、物流拠点配置シミュレーション方法、及びコンピュータプログラム」です。

輸送トンキロを最小化する拠点配置を算出

本技術では、現在の物流拠点の位置情報や出荷先、出荷量などのデータを取得し、対象期間や拠点から出荷先までの移動可能距離などの条件を設定します。その条件をもとに、出荷先への輸送を考慮して輸送トンキロが最小となる物流拠点配置をシミュレーションします。現在の拠点配置と別の配置案を比較し、拠点の新設や統廃合などによる物流ネットワークへの影響を定量的に検討できます。

拠点配置と配送ルートを地図上に可視化

シミュレーションで算出した拠点配置はジオマップ上にアイコンとして表示し、各拠点と出荷先の緯度・経度をもとに配送ルートを線で結んで可視化します。これにより、拠点配置の変更による物流ネットワークの変化を視覚的に確認できます。同社は今後、本技術を物流デジタルツイン「CLOコンパス」などのサービスとも連携し、物流ネットワークの設計・改善や物流戦略の意思決定を支援する技術として発展させる方針です。