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オークラ輸送機とPALTAC、段ボールケース開梱装置「REO」が日本MH大賞・優秀賞を受賞

公開日:2026.09.24最終更新日:2026.09.25

オークラ輸送機とPALTACが共同開発した段ボールケース開梱装置「REO」が、第30回日本マテリアル・ハンドリング(MH)大賞の優秀賞を受賞しました。物流センターでの段ボールケース開梱を自動化し、人手不足への対応、安全性向上、作業負荷軽減に対する実用性と独創性が評価されました。

このニュースのポイント

  • 段ボールケース開梱装置「REO」が第30回日本MH大賞・優秀賞を受賞
  • ロボットで段ボールケースの開梱を自動化し毎時最大500ケースを処理
  • PALTACの自社物流センターで実用化した技術をもとに汎用モデルを共同開発

オークラ輸送機とPALTACが技術提携により開発した段ボールケース開梱装置「REO(Random Easy Opener)」が、第30回日本マテリアル・ハンドリング(MH)大賞の優秀賞を受賞しました。日本MH大賞は、日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会が主催する、マテハン分野の技術やシステム、取り組みを表彰する制度です。

段ボールケースの開梱を自動化

REOは、物流センターや流通現場で人手によって行われている段ボールケースの開梱作業を自動化するロボットシステムです。カッター刃を装着したロボットハンドでケース天面を切断する仕組みで、ケース内の物品を傷付けず、多様なサイズのケースを高速で処理できます。カッター刃付きハンド、アーム、供給コンベヤなどで構成され、切断した天面の自動除去機構や替え刃のオートチェンジ機構を備えています。処理能力は毎時最大500ケースです。

PALTACの技術を汎用モデルとして製品化

PALTACは段ボールケースの開梱作業を自動化する技術を研究開発し、自社物流センターで実用化してきました。両社は2024年3月、この技術を製造・物流現場へ提供することを目的に技術提携し、汎用モデルの製品化と販売に向けた取り組みを開始しました。今回の受賞では、人手不足への対応、安全性向上、作業負荷軽減に対する実用性と独創性が評価されています。両社は今後も物流センターの省人化・自動化ニーズに対応するソリューション開発を進める方針です。