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Gaudi Clinicalとタイガー魔法瓶、医療検体輸送容器「真空断熱セルポッド」を共同開発
公開日:2026.08.20最終更新日:2026.08.30

株式会社Gaudi Clinicalとタイガー魔法瓶株式会社は、再生医療における細胞輸送向けの小型医療検体輸送容器「真空断熱セルポッド」を共同開発しました。2026年4月から実証実験を行っており、温度管理や持ち運びやすさなどを検証し、2027年の実用化に向けて製品改良を進めています。
このニュースのポイント
- 再生医療の細胞輸送向け「真空断熱セルポッド」を共同開発
- 20℃帯24時間、5℃帯11.5時間の温度維持を確認
- Bluetooth対応温度ロガーで輸送中の温度をリアルタイム管理
株式会社Gaudi Clinicalとタイガー魔法瓶株式会社は、再生医療分野の細胞輸送向けに、小型医療検体輸送容器「真空断熱セルポッド」を共同開発しました。ステンレス真空断熱技術を活用し、2026年4月から再生医療の細胞輸送プロセスで実証実験を行っています。
小型化で個別輸送に対応
従来の断熱輸送箱と比べて小型化し、検体ごとの個別取り扱いや公共交通機関、ハンドキャリーなどを活用した輸送を想定しています。実証では、定時性の向上や作業負担の軽減、細胞取り違えリスクの低減につながる可能性を確認したとしています。
温度データをリアルタイムで管理
潜熱蓄熱材を用い、内容物について20℃帯を24時間、5℃帯を11.5時間維持したとしています。フタ内部には太平洋工業製の温度ロガーを搭載し、Bluetoothでスマートフォンと連携して輸送中の温度を取得します。規定温度から逸脱した場合にはアラートを発報し、データをクラウドへ集約して一括管理できます。
2027年の実用化を目指す
Gaudi Clinicalとタイガー魔法瓶は、実証実験の成果をもとに製品改良を進め、2027年の実用化を予定しています。