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JFE・日本GLP・川崎市、扇島で次世代冷凍冷蔵物流拠点の形成プロジェクトを始動

公開日:2026.08.27最終更新日:2026.08.30

JFEスチール株式会社と日本GLP株式会社は、川崎市扇島地区の約18haの土地について売買契約を締結し、JFEホールディングス株式会社、JFEスチール、日本GLP、川崎市の4者で高度物流拠点の形成に向けた連携協定を締結しました。日本GLPは11棟・延床面積約37万㎡・保管能力55万トン規模の次世代冷凍冷蔵物流施設を段階的に整備し、2030年7月までの一部先行稼働を予定しています。

このニュースのポイント

  • 扇島地区で11棟・延床面積約37万㎡の次世代冷凍冷蔵物流施設を計画
  • 水素モビリティ・自動運転・自動化設備・共同輸配送などを検討
  • 2028年6月から順次着工し2030年7月までに一部先行稼働を予定

JFEスチール株式会社と日本GLP株式会社は、JFEスチール東日本製鉄所京浜地区・扇島の約18haの土地について、2026年8月5日に物流施設開発用地として売買契約を締結しました。同日、JFEホールディングス株式会社、JFEスチール、日本GLP、川崎市の4者は、高度物流拠点の形成に向けた連携協定を締結しました。

11棟・延床面積約37万㎡の冷凍冷蔵物流施設を計画

日本GLPは「ALFALINK 川崎扇島」として、物流施設11棟と共用棟を整備する計画です。敷地面積は約182,000㎡、延床面積は約370,000㎡、保管能力は約550,000tで、首都圏の食品物流を支える次世代コールドチェーン基盤の構築を進めます。

GX・DXや共同輸配送にも取り組む

連携協定に基づき、水素モビリティや水素ステーションの活用、川崎港を利用したモーダルシフト、自動運転トラックや自動化設備の導入、共同輸配送などを検討します。災害時の物資輸送機能の強化も視野に入れています。

2030年7月までに一部先行稼働を予定

JFEスチールは既存設備の解体撤去と基盤整備を進め、2028年3月末までに日本GLPへ土地を引き渡す予定です。日本GLPは2028年6月から順次着工し、2030年7月から順次竣工、一部施設を同月までに先行稼働させる計画です。