サービス活用事例
SBSフレックネット、全国約500台に「ITP-WebService V3」を導入
公開日:2026.07.01最終更新日:2026.08.30

食品物流を手掛けるSBSフレックネット株式会社が、株式会社ナブアシストの運行管理システム「ITP-WebService V3」を全国約500台の車両に導入。ナビ機能やドラレコ、労務管理機能を活用し、安全運行と業務効率化を進めます。
このニュースのポイント
- 全国約500台へナビ搭載デジタコを段階導入
- 危険地帯の音声警告やドラレコ映像で安全運行を支援
- 労務管理オプションやデジタコデータ活用で法令対応・管理業務を効率化
株式会社ナブアシストは、SBSフレックネット株式会社が運行管理システム「ITP-WebService V3」を全国約500台の車両に導入したと発表しました。
ナビ搭載で「ながら運転」リスクを低減
SBSフレックネットでは、従来利用していたデジタコの保守期限満了に伴い、新システムへの切り替えを進めていました。従来はナビ機能がなく、配送先の確認時にスマートフォンを操作する可能性があったことから、安全面の強化も課題となっていました。
「ITP-WebService V3」ではナビゲーション機能を活用し、行先情報を車載端末上で共有できます。危険地帯の登録による自動音声での注意喚起や、ドラレコ映像を用いた事故・ヒヤリハット時の状況確認にも対応します。
全国約500台へ段階的に導入
導入対象は全国約500台で、2025年3月から2026年10月頃にかけて段階的に展開しています。既存マスターデータや新旧システム間のデータ互換性を活かしながら、各営業所に学習期間を設けることで、現場の混乱を抑えた切り替えを進めています。
労務管理やデータ活用も強化
労務管理オプションでは、長時間運転に対する警告機能を活用し、改善基準告示への対応を支援します。また、日々収集したデジタコデータを車両別収支表などに活用し、管理業務やグループ内報告の効率化にもつなげています。今後は動画の自動取得や会計システム連携、AIによる危険運転パターンの自動検出など、さらなる高度化も検討しています。