サービス活用事例
鈴与、Teachme Bizを約10年活用し物流現場の標準化・多能工化を推進
公開日:2026.07.16最終更新日:2026.08.30

鈴与株式会社は、AIマニュアル「Teachme Biz」を約10年活用し、物流現場の標準化や拠点横断のナレッジ共有を進めています。口頭指示への依存を減らし、人員変動の大きい現場でも安定した物流品質を維持できる体制を構築しました。
このニュースのポイント
- 入荷から出荷までの全工程を写真・動画でマニュアル化
- 複数拠点でナレッジを共有し多能工化と引き継ぎを支援
- 顧客との作業内容の合意形成にもマニュアルを活用
鈴与株式会社の第三DC事業部は、株式会社スタディストが提供するAIマニュアル「Teachme Biz」を2017年から活用し、物流現場の標準化とナレッジ共有を進めています。
全工程を現場主導でマニュアル化
入荷、流通加工、ピッキング、梱包、出荷などの工程を、現場リーダーが写真や動画を用いてマニュアル化しています。経験のない作業者でもマニュアルを見ながら作業できる状態を整え、管理者への知識集中や口頭教育への依存を抑えています。
拠点横断の共有で多能工化を推進
同一荷主の業務を複数拠点で担当する場合には、他拠点で作成したマニュアルを参照できるようにし、オペレーション方法を共有しています。これにより、人員が不足した際にも拠点間で人材を融通しやすい体制を構築しました。
顧客との作業内容の合意にも活用
納品条件や同梱物、梱包方法などを写真付きマニュアルとして顧客に提示し、作業内容を視覚的に確認できる仕組みを整備しています。今後は習熟度管理やドライバー向け受付案内、災害時の避難経路掲示などへの活用拡大も検討しています。